カリキュラムシート
分類番号 A603-001-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 環境マネジメントシステムと省エネルギー対策 |
| 訓練対象者 | 受配電設備、動力設備など生産部門に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 省エネルギー／蓄電設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）に向けた、環境問題とＩＳＯ１４０００シリーズ並びに省エネ法の概要を理解し、成功事例についてそのノウハウを通じて、省エネルギー対策のためのデータ収集・編集の手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の現状確認及び問題点の整理 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．環境マネジメメントシステムと省エネ法概要 | （１）国際規格ＩＳＯ１４００１について （２）環境省策定エコアクション２１について （３）その他の環境マネジメントシステムについて （４）省エネ法について |
1 | |
| ３．環境マネジメメントシステムの活用 | （１）工場におけるＩＳＯ１４００１認証取得 （２）省エネ法による工場判断基準の運用強化 （３）工場における省エネルギー活動と成功事例 |
4 | |
| ４．省エネ電力監視システム構築実習 | （１）監視制御システム（ＳＣＡＤＡ）の構築 イ．電力エネルギー管理システム ロ．設備監視システム ハ．照明制御システム （２）収集データの活用 イ．ＣＳＶデータによる表計算ソフト活用技術（Ｗｅｂ、Ｊａｖａ） ロ．日報、月報、ＷＥＢによる制御データの情報化技術 |
6 | 6 |
| ５．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
| 使用器具等 | パソコン、ＳＣＡＤＡソフト、表計算ソフト、ブラウザ、各種プログラミングソフト |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |