カリキュラムシート
分類番号 A602-009-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 実習で学ぶ磁気回路の設計・評価技術 |
訓練対象者 | 電気機器の設計・開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 電気機器設計/電気設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた、磁気回路設計・評価実習を通して、磁性材料の特徴を把握するとともに、磁気回路設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.磁気回路の構成材料と特性 | (1)永久磁石 イ.磁石の種類と性質 ロ.BHカーブと磁気特性 (2)磁性材料 イ.軟質磁性材料と硬質磁性材料 ロ.ヒステリシス特性 ハ.電磁鋼板の磁気特性 (3)導電材料 (4)絶縁材料 (5)特性測定実習 |
2.5 | 1 |
3.磁気回路の設計・評価実習 | (1)磁気回路設計のポイント イ.磁気回路のオームの法則 ロ.吸引力の特性 ハ.パーミアンスと漏れ係数 (2)磁気回路の設計実習(例:電源装置を題材とした実習) (3)特性測定及び改善 イ.磁束密度の測定 ロ.B-Hカーブの測定 ハ.磁気回路の測定実習 |
6 | 4 |
4.電磁場シミュレーション実習 | (1)解析条件 (2)物性条件 (3)境界条件 (4)磁気回路の電磁場シミュレーション実習 |
2.5 | 2.5 |
5.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、バイポーラ電源、磁束密度計、電磁界解析ソフトウェア |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |