カリキュラムシート
分類番号 A602-006-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | CADによる電気設備の設計技術 |
訓練対象者 | 電力・電気設備設計に関する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 電気設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた、図面データの品質維持に必要となる設計・製図支援ツール(CADシステム)を使った設計実習を通して、電気設備設計技術および図面作成技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全作業(VDT作業)について |
0.5 | |
2.電気設備図と作図規格 | (1)建築図と電気設備図概要 (2)電気設備図の種類(配線図、系統図、結線図、接続図 など) (3)技術文書と電気用図記号 (4)作図規格および作図要領 |
2 | 1 |
3.電気設備設計とCADによる電気設備図作成 | (1)電気設備設計概要 イ.電気設備構成機器概要(低圧機器、高圧機器 など) ロ.容量算定(負荷容量算定、回路数設定 など) ハ.配線設計(電線サイズ、遮断器選定、器具レイアウト など) (2)電気設備図作図効率を向上させるための事前準備 イ.用紙・図面尺度、図面範囲設定、レイヤ設定 ロ.線種と線種設定 (3)電気設備図面作成(配線図、系統図などを例に) イ.作図に関する機能の活用 ロ.編集に関する機能の活用 (4)CADソフトの機能を活用した作図の効率化 イ.ブロック化、テンプレートの作成 ロ.器具個数の拾い出し、電線長拾い出し ハ.図面データの管理、ファイル共有化 |
6 | 5 |
4.総合実習 | (1)仕様に基づく電気設備図(屋内配線図、高圧受電設備図、結線図など) 作成実習 イ.電気設備設計(容量算定、配線設計 など) ロ.作図実習 (2)個々に応じた効率的な作図方法の提案 |
3 | 3 |
5.まとめ | (1)課題の講評 (2)まとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | パソコン、CADシステム、プリンタ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |