カリキュラムシート
分類番号 A503-012-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 画像処理による自動化技術の実際 |
| 訓練対象者 | 画像処理システム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 生産設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた画像処理・検査プログラム実習を通して、画像処理技術及びシステム構築技法・適用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．画像処理事例 | （１）処理技術の応用概要 （２）画像の表現と入力 （３）画像処理アルゴリズムの概要 （４）光切断方法を用いた三次元画像処理 （５）画像処理装置 （６）画像処理装置の組立分野への応用 |
6 | 2 |
| ３．外観検査装置 | （１）画像処理の外観検査への適用 イ．位置・形状検査 ロ．パターン検査 ハ．実装基板検査 ニ．画質検査 （２）光学手法による外観検査 （３）外観検査における新しい手法の導入 |
3 | 1.5 |
| ４．産業用画像処理実習 | （１）画像の入出力 （２）画像２値化 （３）照明実験 （４）位置決め処理 （５）重ね合わせ処理 （６）特徴抽出 |
3 | 3 |
| ５．検査プログラム作成実習 | （１）マーク検査 （２）リード間隔検査 （３）クリームはんだ印刷検査 （４）リードフレームメッキ検査 |
5 | 5 |
| ６．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 12 |
| 使用器具等 | パソコン、画像処理ボード、ＣＣＤカメラ、照明 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |