カリキュラムシート
分類番号 A501-006-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | コジェネレーション導入と利用技術 |
訓練対象者 | 空調設備等の熱機器取扱い及び熱管理業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産設計/生産ライン設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた各種熱機関の性能評価実習を通して、その動作原理や特性を理解し、コジェネレーションシステム導入への利用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.熱機関の知識 | (1)ガスエンジンとガソリンエンジン、ガスタービン、 スターリングエンジンの発達の歴史・特色 |
0.5 | |
3.熱機関性能計測の自動化技術 | (1)センサ技術と計測技術 (2)データ処理技術 |
1.5 | |
4.ガスタービン工学 | (1)ガスタービンのサイクル論 (2)ガスタービンの構造と性能評価・討議 |
2 | 1 |
5.スターリングエンジン工学 | (1)スターリングエンジンのサイクル論 (2)スターリングエンジンの構造と性能評価・討議 |
2 | 1 |
6.利用技術の知識 | (1)エンジン駆動蒸気圧縮式ヒートポンプの特色・構成 (2)発電(緊急・常用)システム及びコジェネレーションシステム への各種エンジンの利用技術並びに各システムの特色・構成 |
1.5 | |
7.熱機関性能計測の自動化技術 | (1)各種センサ・計測機器の機能と操作技術 (2)計測機器・インタフェース・パソコンをリンクした計測 の自動化技術 (3)ガソリンエンジン性能の自動計測技術の演習 |
3.5 | 2 |
8.ガスタービン性能の評価 | (1)二軸式ガスタービン出力実験装置を用いた性能計測と性能 評価技術の演習 |
3 | 3 |
9.スターリングエンジン性能の評価 | (1)スターリングエンジン発電機を用いた性能計測と性能評価の演習 |
3 | 3 |
10.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
使用器具等 | ガソリンエンジン、ガスタービン、スターリングエンジン発電機、パソコン、インタフェースボード、各種センサ(圧力、温度、変位等)、DCアンプ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |