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カリキュラムシート

分類番号 A406-011-A

訓練分野 機械系
訓練コース 実用的な空気圧回路構築技術
訓練対象者 空気圧装置を扱う業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 空気圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた空気圧回路、回路設計などについて、設計演習や回路実習を通して空気圧技術を理解し、回路の働きや故障の原因を把握し、改善方法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.空気圧の概要 (1)空気圧の特徴および留意点
(2)空気圧の原理・原則
(3)空気圧回路記号
1.5
3.空気圧システムの構成 (1)空気圧システムの構成
(2)コンプレッサと付属機器
2 1
4.空気圧機器及び回路 (1)空気圧機器の種類、構造
  イ.調質ユニット       ロ.バルブ
  ハ.シリンダ         ニ.補器類
(2)使用時の注意点
(3)空気圧回路
  イ.シリンダ往復回路     ロ.中間停止回路とその使い分け
  ハ.高速化への対応      ニ.低速時の対応
  ホ.残圧処理         へ.バウンド防止
  ト.省エネ対策        チ.ブロー回路
(4)実習による回路動作の確認
   
4 3
5.回路実習による重要事項の確認 (1)負荷率・圧力の違いによるシリンダ動作特性の変化
(2)圧力の違いによる空気圧消費量の変化
(3)バルブの違いによる動作特性の変化
(4)ショックアブソーバのサイズによる効果の違い
3 2
6.総合課題 (1)実機(ワーク搬送装置)を想定した空気圧制御システムの作成
(2)動作検証
6 4
7.まとめ (1)質疑応答
(2)訓練コース内容まとめ
1 1
  訓練時間合計 18 11
使用器具等 空気圧トレーニングキット、特性計測システム
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2022.08

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