カリキュラムシート
分類番号 A406-010-A
| 訓練分野 | 機械系 | 
|---|---|
| 訓練コース | 空気圧システムの高効率化 | 
| 訓練対象者 | 空気圧制御装置の運用・生産管理等に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 | 
| 訓練目標 | 空気圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた圧縮空気を大量に消費する真空・エアブローシステムなどを通して、空気圧システムの省エネ化の必要性及び効率的な運用手法を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) | 
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 | 0.5 | |
| 2.真空システムの概要 | (1)専門的能力の確認 (2)真空の使用例 (3)真空の基礎知識 (4)真空システムの構成 (5)エジェクタの構造と原理 (6)真空機器 | 5.5 | |
| 3.真空システムの設計 | (1)真空用回路 (2)安全設計 (3)真空機器のサイジングと実習 | 6 | 6 | 
| 4.空気圧システムの省エネルギー手法 | (1)空気圧トータルシステムの概念 (2)エアブローシステムの効率化 (3)真空システムの効率化 (4)エネルギーの効率化とシステムサイジング | 5.5 | 2.5 | 
| 5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 | 0.5 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 9 | 
| 使用器具等 | 真空実習装置、パソコン、サイジングソフト、関数電卓 | 
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 | 
| 改訂日 | 2022.08 | 
