カリキュラムシート
分類番号 A405-009-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 | 
|---|---|
| 訓練コース | 倒立振子のPID制御 | 
| 訓練対象者 | 精密位置決め業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 | 
| 訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた制御プログラム作成実習を通して、マイコン実装ロボットの制御理論、制御方法を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) | 
|---|---|---|---|
| 1.コースの概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講生が有する専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 | 0.5 | |
| 2.CPUボード | (1)マイコンボードの製作 | 3 | 2.5 | 
| 3.モータドライブ回路 | (1)電子部品の選定 (2)DCモータ用回路の設計 | 3 | 2 | 
| 4.光センサ回路 | (1)電子部品の選定 (2)反射型光センサの回路の製作 | 3 | 2 | 
| 5.倒立振り子の制御理論 | (1)運動方程式 (2)各種制御方法 (3)PID制御とシミュレーション | 2 | 1 | 
| 6.各種テストプログラムの作成 | (1)C言語を用いた各種テストプロプログラムの制作 イ.CPU動作確認プログラムの作成 ロ.モータ駆動動作確認プログラムの作成 ハ.各種センサ動作確認プログラムの作成 | 3.5 | 2 | 
| 7.ロボット制御プログラムの作成とテスト | (1)制御プログラムの作成 (2)テストと検証 | 2.5 | 2.5 | 
| 8.まとめ | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 0.5 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 12.5 | 
| 使用器具等 | パソコン、シミュレーションソフト、各種センサ、DCモータ、倒立振子教材、マイコン開発環境、各種工具、各種測定器 | 
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 | 
| 改訂日 | 2024.09 | 
