カリキュラムシート
分類番号 A405-007-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 産業用ロボットを中心としたＦＭＣ |
| 訓練対象者 | 産業用多関節ロボットを利用する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けたロボットプログラム実習を通して、産業用多関節ロボットを中心とした組立、検査セルを構築するための技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の現状確認及び問題点の整理 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．ロボット概論 | （１）産業用ロボットの歴史 （２）産業用ロボットの種類、構造、機能、特徴 （３）産業用ロボットのプログラム |
2 | |
| ３．安全 | （１）安全衛生 （２）安全通則・安全基準に関する技術指針 （３）ロボット災害・危険性・安全対策 |
1 | |
| ４．プログラム実習 | （１）ロボット操作、教示法 （２）ピックアンドプレース基本プログラム （３）パレット命令を用いたプログラム （４）カラーセンサを利用した検査及び組立作業プログラム （５）画像処理を利用した検査及び組立作業プログラム （６）ベルトコンベアを利用したマルチタスクロボットセルプログラム |
20 | 18 |
| ５．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 24 | 18.5 |
| 使用器具等 | ５軸多関節ロボット、カラーセンサ、画像処理装置、ベルトコンベア |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |