カリキュラムシート
分類番号 A405-006-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | ロボットシミュレーション活用技術 |
| 訓練対象者 | 産業用ロボットを用いた自動化システムの設計等に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたロボットシミュレーション実習を通して、パソコン用ロボットシミュレーションソフトを使ったシステムの設計/運用に活用できる技法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.ロボットシミュレーション | (1)ロボットシミュレーション (2)機能説明 イ.回転制御とトルク制御 ロ.荷重制御と変位制御 ハ.時間ベースプログラムとイベントベースプログラム |
1.5 | 0.5 |
| 3.ロボットシミュレーション実習 | (1)3次元モデリング (2)デバイスの作成 イ.回転デバイスの作成 ロ.直進デバイスの作成 ハ.センサデバイスの作成 ニ.チャッキングデバイスの作成 ホ.移送デバイスの作成 (3)ロボットの最適配置 (4)ロボットプログラムの作成 (5)シミュレーション (6)干渉チェック (7)サイクルタイムの計算 (8)キャリブレーション機能 |
18 | 18 |
| 4.ロボットシミュレーション活用技術 | (1)適用事例 (2)活用技術 (3)今後の動向 |
3 | |
| 5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
| 訓練時間合計 | 24 | 19.5 |
| 使用器具等 | パソコン、ロボットシミュレーションソフト(パソコン版) |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |
