カリキュラムシート
分類番号 A403-064-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | IoT(IoMT)センサシステム構築技術 |
訓練対象者 | センサを活用した計測・制御システムの設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたIoTセンサや生体情報センサを用いたセンサシステム構築実習を通して、IoT(IoMT)モジュールを用いたセンシングシステム技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.IoMTの概要 | (1)IoMTについて イ.IoMTとは ロ.医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書 ハ.医療情報のセキュリティ対策(3省2ガイドライン) |
0.5 | |
3.IoTモジュール仕様・概要 | (1)IoTモジュールの特徴 イ.センサ ロ.通信仕様 ハ.組込みシステム (2)活用事例 (3)IoT通信モジュールの動作確認 |
3 | 1.5 |
4.センサの動作原理と特性 | (1)センサの動作原理と特性 イ.温度センサについて ロ.磁気センサについて ハ.光センサについて ニ.生体情報に関するセンサについて ホ.その他のセンサの動作原理と特性 (2)用途別活用方法 |
1 | |
5.インタフェース回路 | (1)センサ信号のディジタル化 イ.A/D変換回路の種類と特長 ロ.センサモジュールの利用 (2)マイコンの仕様と統合開発環境 |
1 | |
6.総合実習 | (1)センサシステム構築実習 イ.組込みプログラミング ロ.IoT通信システム ハ.センサのデータロギング ニ.視覚化とデータ分析 |
5 | 5 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | パソコン、統合開発環境、IoTモジュール、マイコンボード、マイコン用周辺回路、電源、オシロスコープ、テスタ、ブレッドボード、各種センサ基板 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2024.09 |