カリキュラムシート
分類番号 A403-062-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | IoT時代の組込みAI実装技術 |
訓練対象者 | 組込みシステム開発・設計業務に従事する技能・技術者であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたAI(人工知能)の理論と実習を通じて、IoT機器への組込みAIの実装技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.組込みAI概要 | (1)組込みAIとは (2)組込みAIのメリット (3)組込みAIの活用事例 |
0.5 | |
3.ディープラーニング | (1)ディープラーニングとは イ.単層パーセプトロン ロ.ニューラルネットワーク ハ.最適化アルゴリズム ニ.バックプロパゲーション ホ.ディープラーニングの実装 |
2.5 | 1.5 |
4.高性能マイコン概要 | (1)高性能マイコンの概要 イ.アーキテクチャ ロ.使用するマイコンボード |
0.5 | |
5.組込みAI機器開発フロー | (1)ニューラルネットワークモデル作成 イ.学習用データ収集 ロ.学習用データのラベリング ハ.ディープラーニングフレームワークによる ニューラルネットワークモデルの学習 (2)マイコンへのAI実装 イ.学習済ニューラルネットワークのマイコン用コードへの変換と実装 ロ.学習済ニューラルネットワークによるマイコンでの推論 |
7.5 | 5.5 |
6.まとめ | (1)全体的な講評 (2)質疑応答 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 外付けGPU搭載パソコン、マイコン、ディープラーニングフレームワーク、統合開発環境等 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |