カリキュラムシート
分類番号 A403-054-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | IoT機器を活用した組込みシステム開発技術 |
訓練対象者 | 組込みシステム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化に向けたIoT機器における組込みシステムプログラミング実習を通して、システムの最適化のための開発・設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.組込みシステムとIoT | (1)組込みシステムとIoTの概要 (2)IoT機器の概要 |
1.5 | 1.5 |
3.組込み開発環境構築 | (1)組込みシステムの開発環境について (2)組込みOSのインストール(NOOBS、Raspbian) (3)開発用PCからIoT機器へのアクセス設定 イ.SSH ロ.VNCサーバ |
1.5 | 1.5 |
4.Webサーバ実装とWebシステム開発 | (1)組込み向けJava実行環境の実装 (Java SE for Embedded) (2)Webコンテナ(Tomcat)の実装 (3)データベース(MySQL)の実装 |
2 | 1.5 |
5.Java言語によるGPIO制御 | (1)Java言語によるGPIO制御 (2)GPIO制御回路の作成(LED等) (3)ライブラリ活用したJava言語によるGPIO制御プログラムの作成 イ.GPIO制御用ライブラリ(Pi4J)の組込み ロ.Java言語によるGPIO制御 |
3 | 2.5 |
6.組込みシステム総合実習 | (1)センサデバイスを活用したカメラ制御およびWebシステムの 構築実習 イ.赤外線人体検知センサの制御 ロ.カメラデバイスの制御 ハ.Webシステム構築 (2)Webシステムと連携したセキュリティシステム構築課題 (3)動作確認・デバッグ |
9 | 8.5 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 16 |
使用器具等 | パソコン、組込みターゲットボード、Linux |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |