カリキュラムシート
分類番号 A403-048-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
---|---|
訓練コース | 軽量Rubyによる組込みシステム開発技術 |
訓練対象者 | 組込みシステム開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた軽量Ruby言語によるプログラミング実習を通して、組込み分野におけるRuby言語の適用手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.Rubyの概要 | (1)Ruby言語の特徴 (2)組込みシステム開発の動向 (3)アプリケーション開発手法 |
1.5 | 1.5 |
3.mrubyによるシステム開発手法 | (1)mrubyの拡張性 (2)開発環境の構築 (3)mrubyアプリケーション開発実習 イ.タッチパネルやグラフィックライブラリを利用した開発 ロ.マイコンボードによるアプリケーション開発 |
4 | 2.5 |
4.HW制御実習 | (1)RubyによるLED制御 (2)マイコンハードウェアの検討 (3)入出力機器制御プログラム設計 (4)動作確認・評価 |
4 | 3 |
5.システム開発 | (1)各種センサを用いたシステム開発の概要 実習例:万歩計、マンマシンインタフェース等 (2)仕様の検討 (3)センサデバイスによるシステム構築 (4)センサデバイスの制御テスト |
1.5 | 1 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | 汎用マイコンボード、ブレッドボード、ジャンパ、HW部品(LED、ブザー、センサ等)、テキストエディタ |
---|---|
養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |