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カリキュラムシート

分類番号 A403-047-A

訓練分野 電気・電子系
訓練コース 組込みシステム開発のためのUMLモデリング技術
訓練対象者 組込みシステムの設計・開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたシステム仕様の記述や構築手法、UMLモデリング実習を通して、UMLを用いた実践的なソフトウェアエンジニアリング技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
0.5
2.UMLについて (1)モデリング技術とは
(2)UMLの背景、歴史、国内外での使用例
(3)UML記法の概要について
1.5 1
3.モデリングの概要について (1)要求のモデリングについて
(2)設計のモデリングについて
(3)要求および設計モデリング実習
2 1
4.ソフトウェアエンジニアリングの手法 (1)プロダクトラインエンジニアリングとフィーチャモデリング
(2)モデル駆動ソフトウェアエンジニアリングについて
2 1
5.UMLモデリング実習 (1)電化製品を題材としたモデリング実習
   実習例:発酵器
  イ.仕様の検討・仕様書の作成法
  ロ.要求の確認・特定
  ハ.設計・分析
  ニ.検証方法の検討
(2)ゲームを題材としたモデリング実習
   実習例:HIT&BLOW
(3)システムのモデリング実習
   実習例:信号機
  イ.システム単体(例:信号機1台の場合)のモデリング
  ロ.システム複数(例:信号機2台の場合)のモデリング
  ハ.システム例外(例:信号機の夜間点滅の場合)のモデリング
5.5 4.5
6.まとめ (1)実習の全体的な講評及び確認・評価
0.5 0.5
  訓練時間合計 12 8
使用器具等 UML/SysML支援ツール
養成する能力 生産性の向上を実現できる能力
改訂日 2020.09

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