カリキュラムシート
分類番号 A403-031-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 次世代オープンソースプログラム言語によるシステム開発技術 |
訓練対象者 | 組込みソフトウェア開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発の生産性の向上をめざして効率化、適正化、最適化(改善)に向けた新世代オープンソースプログラム言語による並列プログラミング実習を通して、システムの最適化のための開発・設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.Go言語特徴 | (1)実行速度 (2)クロスコンパイル (3)メモリ管理 (4)スレッド間通信 (5)C言語との連携 |
1.5 | 0.5 |
3.開発環境概要 | (1)開発環境の概要と構築例 (2)統合開発環境の利用 (3)ターゲットボードでの実行とデバッグ |
1.5 | 1.5 |
4.Go言語によるプログラミング | (1)Go言語の機能や文法 イ.ソースコードの書式 ロ.データ型 ハ.制御構造 ニ.関数とメソッド (2)並列処理 イ.並列プログラミング ロ.並列処理の効果 |
3 | 2 |
5.総合プログラミング実習 | (1)実習課題について仕様の決定 (2)プログラミング実習(倒立振子制御) イ.マルチタスクとマルチスレッド ロ.システムの信頼性 ハ.マルチプロセッサのコンピュータでのパフォーマンス向上 |
5 | 5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | USBシリアル変換ケーブル、評価用マイコンボード、開発用ホストコンピュータ(パソコン)、開発ツール、安定化電源装置、温度センサ、ブレッドボード、倒立振子 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |