カリキュラムシート
分類番号 A403-027-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | リアルタイムOSによる制御プログラム開発技術 |
訓練対象者 | 組込みシステム開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた組込みOSによるプログラミング実習を通して、リアルタイムOSによる制御プログラミング技法を理解し、システムの最適化のための開発・設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.組込み用マイコン概要 | (1)組込み用マイコンの特徴 (2)RISC型とCISC型 (3)組込み用マイコンの分類 |
1 | 0.5 |
3.組込み用マイコンの構成 | (1)ターゲットマイコンのアーキテクチャ (2)命令セット (3)周辺機能I/O、SCI、D/A、A/D、DMA (4)システムの構築(H/S) (5)アセンブラ/Cによるプログラミング技術 (6)タイマ、A/D・D/A変換、割込み |
3.5 | 3 |
4.リアルタイムOSを利用したプログラミング | (1)リアルタイムOSの特徴 (2)マルチタスク処理、リアルタイム処理、スケジューリング (3)タスクの状態、起動、実行 (4)セマフォ (5)イベントフラグ (6)メールボックス |
2 | 1.5 |
5.組込みOSによるプログラミング実習 | (1)環境の構築 (2)二つタスクの実行 (3)排他制御 (4)イベントフラグ (5)メールボックス |
4.5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 10 |
使用器具等 | パソコン、実習用ボード、統合開発環境、DCモータ、ロータリーエンコーダ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |