カリキュラムシート
分類番号 A403-009-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 組込みシステムへのオブジェクト指向設計適用技術 |
| 訓練対象者 | 組込みシステム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化（改善）に向けたモデリング実習を通して、オブジェクト指向設計適用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．ダイアグラム | （１）組込み開発の状況 （２）ダイアグラムの概要 （３）各ダイアグラムについて （４）組込みシステムへの導入について |
2.5 | |
| ３．要求分析 | （１） モデリング手法 イ．構造化分析手法、オブジェクト指向分析手法 （２）ソフトウェア要求モデリングツールを活用 （３）ソフトウェア要求追跡ツールを活用 （４）要求の本質的な意味を見極めること （５）明確化した機能要求・非機能要求を分析 （６）ソフトウェア結合テスト方針の検討 |
5.5 | 5.5 |
| ４．モデリング実習 | （１）オブジェクト指向モデリング イ．開発プロセス ロ．分析 ハ．設計 ニ．実装 ホ．テスト （２）組込みシステムの開発と要求のモデリング |
3 | 3 |
| ５．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 9 |
| 使用器具等 | 言語処理系、モデリングツール |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |