カリキュラムシート
分類番号 A402-039-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | リアルタイム拡張カーネルのしくみと制御プログラミング |
| 訓練対象者 | 制御システム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたスレッド間通信や信号制御スレッドのプログラミング実習を通してFAコンピュータにおけるリアルタイム制御システムを理解し、システムの最適化のための開発・設計手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.リアルタイム拡張カーネルソフトウェア概要 | (1)Windowsの持つ問題点 (2)リアルタイムカーネルソフトウェア (3)動作環境と起動 |
2.5 | 2 |
| 3.開発環境の習得 | (1)プログラムの開発方法 (2)システムコールの利用方法 (3)開発実習 |
2 | 1.5 |
| 4.制御とGUIの結合 | (1)Windowsリアルタイム拡張API (2)スレッド間通信手法 (3)開発実習 |
2 | 1 |
| 5.ディジタル信号制御 | (1)ディジタル信号制御の概要 (2)信号制御スレッドの設計 (3)開発実習 |
3 | 2 |
| 6.割り込み制御手法 | (1)割り込みの原理 (2)開発実習 |
1.5 | 1 |
| 7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8 |
| 使用器具等 | DIOボード、リアルタイム拡張カーネル、開発ツール |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |
