カリキュラムシート
分類番号 A401-026-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | PLCタッチパネル×スマートデバイス連携と遠隔操作技術 |
| 訓練対象者 | シーケンス(PLC)制御設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | シーケンス(PLC)制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けたタッチパネル活用によるFAライン管理実習を通して、タッチパネルを活用してFAライン管理技術(遠隔操作、現場把握)を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.通信の概要 | (1)通信の概要 イ.各種の通信方法 ハ.Ethernet (2)通信の活用方法 (3)PLCの通信概要と活用 |
0.5 | |
| 3.パソコンとPLC間の通信 | (1)通信規格とプロトコル (2)通信ユニットの機能と通信設定 (3)PLCとパソコンの通信 |
2 | 1 |
| 4.通信端末による遠隔操作 | (1)VNCサーバ機能を用いた遠隔操作 イ.パソコンでの有線通信 ロ.スマートデバイスでの無線通信 ハ.動作確認 |
3 | 2 |
| 5.通信端末による現場把握 | (1)スマートデバイスによる現場把握 イ.通信方法 ロ.画面作成 ハ.動作確認 |
3 | 2.5 |
| 6.総合課題 | (1)生産現場を想定した課題の提示 (例:負荷装置を用いた現場状態の把握) (2)FAライン制御設計実習 (3)試運転、デバッグ |
2.5 | 2.5 |
| 7.まとめ | (1)実習に対する確認・評価及び講評 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
| 使用器具等 | タッチパネル、PLC、パソコン、スマートデバイス、プログラミングツール、画面作成ツール、 FAモデル、工具 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2025.09 |
