カリキュラムシート
分類番号 A301-020-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 高周波回路設計技術 |
訓練対象者 | 通信機器、プリント基板設計、高周波回路設計開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | アナログ回路設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた各種高周波回路の設計と測定実習を通して、高周波の回路特性を理解するとともにその振る舞いを測定・評価することで総合的な高周波回路設計技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.高周波回路概要 | (1)伝送線路特性インピーダンス、整合とSWR、比誘電率と伝送損失 (2)マイクロストリップライン、特性インピーダンス、伝送損失 (3)4端子回路網(Fマトリックス、Sマトリックス) (4)高周波領域での受動部品の特性(R、L、C実測) (5)パターン設計の注意 (6)スミスチャート (7)代表的な高周波回路 イ.スイッチ ロ.発振回路 ハ.LNA(ローノイズアンプ) ニ.ミキサ ホ.フィルタ (8)高周波測定 イ.ネットワークアナライザによる測定 |
5 | 3 |
3.各種回路の設計と測定 | (1)代表的な高周波回路の設計・測定実習 イ.スイッチの設計とサンプル回路での特性測定 ロ.発振回路の設計とサンプル回路での特性測定 ハ.LNAの設計とサンプル回路での特性測定 ニ.ミキサの設計とサンプル回路での特性測定 ホ.フィルタの設計とサンプル回路での特性測定 へ.アッテネータの設計とサンプル回路での特性測定 ト.その他回路の設計と測定実習 |
6 | 5 |
4.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | 直流電源、ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ、シグナルジェネレータ、キャリブレーションキット、各種高周波サンプル回路 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2024.09 |