カリキュラムシート
分類番号 A208-005-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 製品3Dデータを利用した工程・治具設計のIT化 |
訓練対象者 | 切削加工部品製造業の生産技術に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 加工・生産情報支援の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた設計実習を通して、3次元CADデータを活用した工程設計と冶具設計技術のIT化に関する技術とそのポイントを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.切削加工工程の要素 | (1)全工程の中での切削加工のウェイト (2)制約が大きい要素(部品精度、工作機械、汎用設備) (3)自由度が大きい要素(切削工具、治具、加工工程) (4)コストバランス |
1.5 | |
3.工程設定実習 | (1)モデル部品の提示 (2)モデル部品の加工箇所の抽出と整理 (3)モデル部品の加工工程設定 (4)発表 |
4.5 | 3 |
4.加工フィーチャーを活用した工程設定 | (1)加工フィーチャーの概要 (2)加工フィーチャーの自動認識 (3)加工フィーチャーを活用した工程設定のIT化 (4)設定工程の加工時間算出 |
3 | 2 |
5.治具設計のIT化 | (1)専用治具と組立式治具 (2)組立式治具の特徴と使用方法 (3)3Dモデルによる治具設計 |
3 | 2 |
6.治具設計実習 | (1)IT活用工程設定 (2)IT活用治具設計 |
3 | 2 |
7.加工実習 | (1)治具の組立と取り付け (2)加工実習 |
2 | 1 |
8.まとめ | (1)全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
使用器具等 | CAD/CAM、ブロックビルド治具システム、加工技術データベース、マシニングセンタ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |