カリキュラムシート
分類番号 A205-023-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 流体計測・制御技術 |
| 訓練対象者 | 流体関係又は設備プラント関係業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | プラント設備や装置の設計における新たな品質及び製品の創造をめざして、流体関連の設計の高付加価値化に向けた各種演習を通して、流体理論や実際の流体流れの可視化や計測、流体制御などの知識と技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．流体力学概要 | （１）流体の基本性能 （２）演習問題（パスカルの原理、ニュートン流体） （３）流体の基本法則 （４）演習問題（質量保存の法則） （５）演習問題（エネルギー保存則） |
4 | 2.5 |
| ３．流体計測法 | （１）圧力測定法（圧力損失） （２）流量測定法 （３）液面レベル測定法 （４）各種流量計の使い方 |
3 | 2.5 |
| ４．流体の可視化 | （１）色素注入法 （２）水蒸気泡法 （３）アルミ粉末法 （４）スモークワイア法 |
2 | 1.5 |
| ５．流体制御法 | （１）流量制御 （２）液面レベル制御 |
2 | 1.5 |
| ６．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
| 使用器具等 | 流体実験装置、関数電卓、表計算ソフトウェア |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |