カリキュラムシート
分類番号 A205-011-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 解析ツールを活用した機械の疲労寿命設計法 |
訓練対象者 | 機械製品及び構造物等の設計開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品開発の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた疲労強度の考慮が必要な機械製品及び構造物の設計で与えられた設計仕様(環境、負荷応力、形状寸法、表面状況等)から、疲労寿命に及ぼす種々の因子を考慮した実部材の疲労設計が遂行できる能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.疲労寿命設計の必要性 | (1)破損事故例と疲労寿命設計の必要性 (2)疲労寿命設計の現状 (3)疲労寿命設計法の概要 (4)専門的能力の確認 |
1.5 | |
3.疲労試験データーから疲労寿命を推定する手法 | (1)疲労寿命設計の基本的な考え方 (2)疲労寿命に影響を及ぼす因子 (3)疲労寿命測定例題 (4)動力伝達軸の寿命測定演習 (5)軸の寿命測定演習 |
4 | 2 |
4.変動荷重を受ける場合の疲労寿命測定法 | (1)変動荷重の取り扱い (2)累積損傷則 (3)応力係数法 (4)疲労寿命測定例題 (5)軸の寿命測定演習 (6)クレーンの寿命設計演習 |
5 | 4 |
5.設計解析支援ツールによる疲労寿命評価実習 | (1)複雑な機械構造物の形状作成 (2)実部材に負荷される荷重履歴データの測定と参照 (3)疲労解析結果に基づく設計変更 (4)解析実習の評価とまとめ |
6 | 6 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 13 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト、3次元CADソフト、解析ソフト |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |