カリキュラムシート
分類番号 A205-006-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 設計段階におけるシミュレーションを活用した予知保全の進め方 |
訓練対象者 | 機械設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 工場設備機械設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、設計技術の高付加価値化に向けた機械装置の解析実習を通して、シミュレーションを活用し設計段階で予知保全を行う能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.予知保全 | (1)予知保全の定義 (2)予知保全の目的 (3)予知保全の進め方 |
2 | |
3.機械要素の不具合事例 | (1)歯車の摩耗、欠損 (2)軸のガタ (3)ねじの緩み (4)軸受の損傷 |
2 | |
4.モデリング解析技術 | (1)解析モデルの作成 (2)構造解析 (3)機構解析 (4)振動解析 |
5 | 3 |
5.総合課題 | (1)機械装置の予知保全に係る設計実習(例:歯車ポンプ) イ.設計課題の把握 ロ.解析モデルの作成 ハ.解析・評価 ニ.設計へのフィードバック |
8 | 6 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 9.5 |
使用器具等 | 3次元CAD、CAE |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |