カリキュラムシート
分類番号 A201-016-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | 顧客満足度向上のためのＱＦＤ品質機能展開と製品開発技術 |
| 訓練対象者 | 製品開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 製品企画／開発／デザインの新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたＱＦＤの実践実習を通して、顧客要求（ＶＯＣ）から自社の製品開発方針や製品特性に展開する技術（ＱＦＤ品質機能展開）を学び、顧客満足度の高い製品を企画・開発する技能・技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．製品開発の課題 | （１）顧客の求める製品とは（買いたくなる製品） （２）技術重視の製品開発 （３）魅力品質の大切さ |
1 | |
| ３．ＱＦＤの概要 | （１）製品開発におけるＱＦＤ品質機能展開の位置づけと開発手順 （２）顧客要求と要求品質の関係性 （３）製品企画段階におけるＱＦＤの展開（企画品質） （４）設計・生産段階におけるＱＦＤの展開（品質伝達） |
1.5 | |
| ４．ＱＦＤの実践実習 | （１）対象とする製品。顧客の範囲、想定範囲の選定 （２）顧客要求と要求品質の抽出と整理 （３）品質特性への展開 （４）品質作成表の作成と評価 （５）製品設計段階への展開のポイント （６）生産技術段階への展開のポイント |
7.5 | 6 |
| ５．ＱＦＤの活用事例研究 | （１）ＱＦＤの活用による効果 （２）社内での実践するためのポイント |
1 | |
| ６．まとめ | （１）質疑応答 （２）コース内容のまとめ （３）総括および講評 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
| 使用器具等 | 特になし |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |