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カリキュラムシート

分類番号 A103-001-A

訓練分野 居住系
訓練コース 地域産木材の活用技術
訓練対象者 木造住宅建築において地域産木材の地産地消の活動に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 建築材料の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた地域産木材の活用の検討を通して、木造住宅等において地域産木材を活用する場合の水分管理と強度等級区分の評価技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練コースの概要説明
(2)受講者が有する専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
1
2.水分管理 (1)地域産木材の特性
(2)地域に対応した乾燥技術
(3)含水率の測定法(分割法、含水率計)
2
3.木造住宅の含水率と問題点 (1)地域産木材を使用した時の含水率の課題
(2)木造住宅への地域産木材の水分管理を主とした活用技術
2 1.5
4.目視等級区分 (1)木材の強度等級区分
(2)JAS「針葉樹の構造用製材」の目視等級区分
(3)目視等級区分実習
2 0.5
5.機械等級区分 (1)JAS「針葉樹の構造用製材」の機械等級区分
(2)曲げヤング係数と基準強度
(3)打撃法による地域産木材の等級区分技術
(4)JISの曲げ試験による等級区分技術
(5)機械等級区分実習
2 1.5
6.地域産木材の活用事例 (1)森林・林業での活用事例
(2)木造住宅での活用事例
2 1.5
7.まとめ (1)地域産木材の活用における問題点の整理
(2)全体的な講評及び確認・評価
1 1
  訓練時間合計 12 6
使用器具等 FFT、含水率計、万能試験機
養成する能力 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力
改訂日 2022.08

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