教材名 |
WindowsでのCOBOL中級 |
教材名2 |
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教材ID |
109 |
教材作成者名 |
田中 俊男 |
教材作成日 |
1998-03-01 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
情報・通信系 |
業種名 |
情報サービス業 |
職務名 |
プログラム設計 |
職務構成名 |
情報処理 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
システムエンジニア |
【記入者】
【教材のねらい】
職業能力開発においてはCOBOL言語はBASIC言語、C言語と並び非常に汎用的な言語と言える。特に、汎用コンピュータ(メインフレーム、オフィスコンピュータ等)においては産業界の60%近くはCOBOL言語での資産が現実的に運用されている。しかしながら、重要な教育訓練機関においてはCOBOL言語は軽視されがちであり最新の言語ばかりを教えているところに少し疑問がある。企業の現場にて新入社員にこの言語を教えるのに大変時間の掛かったことはまだ記憶に新しい。このCOBOL言語は企業の業務の経験が無くては教えることが出来ない点である。新卒の方は本当の業務は経験無く教えるのに少し無理がある。しかしFORTRANは数学とアルゴリズムさえ出来れば何とかなる。
以上のことより生涯職業能力開発としてCOBOL言語は企業の業務を経験している方達にとっては大変な職業上での武器となることは確かである。職種転換等、またブルーカラーとホワイトカラーの方々の今後の発展の為にもこのノートは本当に役に立ってほしいと願うのみである。ちなみに、COBOL言語での基本処理から経営情報、生産情報管理へと発展的にプログラムと解説を加えているので即実践的に活用出来るようにしている。
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【内容】
第1章 データの処理方法
第2章 マスター保守プログラム例
第3章 データ入力プログラムの設計例
第4章 日次処理サンプルシステム
第5章 蓄積データ、マスターより各種システムと帳票の作成
第6章 生産情報管理への応用
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
第1章 24時間
第2章 24時間
第3章 24時間
第4章 36時間
第5章 36時間
第6章 36時間
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【体系図での位置】
業種名:生産情報管理システム作成業
職 務:プログラム設計
職務構成名:情報処理
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能.技術習得型と創造開発型
3.教材の種類:自作テキスト、自作実習教材
4.補助教材
①COBOLコンパイラー+エディター+OS+漢字辞書
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【参考文献】
小都元「第2種情報処理技術者に合格する本」日本法令昭和62年
山中 義昭「プログラマをめざす人のために」オーム社 昭和45年
日本ソフトバンク「月刊情報処理」別冊基本流れ図 昭和62年
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