●「技能と技術」誌編集部では以下の要領で原稿の執筆をお願いしております。読者の皆様からの投稿をお待ちしております。

1.編集方針

「技能と技術」誌は,以下の編集方針によって編集がなされておりますので,方針にそってご執筆くださいますようお願い申し上げます。

  1. (1) 職業能カ開発施設における教育訓練の実施事例をとりあげ,今日的課題についての関心を高め,現場の参考に資すること。
  2. (2) 諸外国の職業能カ開発事情に関する情報を提供すること。
  3. (3) 社会的要請に即応したテーマを特集し,啓蒙的役割を果たすこと。
  4. (4) 伝統技能および熟練技能を紹介し,技能尊重の機運の醸成に資すること。
  5. (5) 公共職業能カ開発施設の社会的役割の明確化に役立つような研究,または実践事例をとりあげ,施設の活性化に資すること。
  6. (6) 企業の職業能力開発に関する事例をとりあげ,業務の参考に資すること。

2.投稿原稿の種類

投稿原稿は,編集に際して以下のように分類しています。

  1. (1) 実践報告;各訓練施設における各種訓練コース開発,カリキュラム開発,訓練方法,指導法,評価法等の実践の報告
  2. (2) 調査報告・研究報告;社会情勢や動向を調査・研究し,能力開発業務に関わる部分の考察をした報告
  3. (3) 技術情報;技術的に新しい内容で訓練の実施に有用な情報
  4. (4) 技術解説;各種訓練の応用に生かすための基礎的な技術を解説
  5. (5) 教材開発・教材情報;各訓練コースで使用される教材開発の報告,教材に関する情報
  6. (6) 企業の訓練;企業の教育訓練理念,体系,訓練内容,教材,訓練実践を紹介
  7. (7) 実験ノート・研究ノート;各種の試験・実験・研究等で訓練に有用な報告,研究資料
  8. (8) 海外情報・海外技術協力;諸外国の一般情報,海外訓練施設での訓練実践,教材等の情報
  9. (9) ずいそう・雑感・声・短信・体験記;紀行文,所感,随筆,施設状況等各種
  10. (10) 伝統工芸;伝統工芸を伝承するための技能や人物を紹介

3.原稿の書き方

  1. (1) 原稿は,ワープロ,手書きを問いません。
    1. a.ワープロで投稿される場合A4判,縦置き,横書き,23文字(全角)×40行×2段組ワープロ機種は問いません。FDもいただければ幸いです。
    2. b.原稿用紙の場合編集部指定の原稿用紙(23文字×20行)がありますので,申し込みがありしだい郵送します。市販の原稿用紙でも結構です。
  2. (2) 指定または市販の原稿用紙の場合,1枚目に表題,所属,執筆者名を記載し,本文は2枚目から書き出してください。
  3. (3) 見出しの書き方(ワープロ,原稿用紙共通)
    1. a. 章,節,項等は,以下のような順で記入してください。
    2. 1.○○○○○(章)
    3. 1.1○○○○○(節)
    4. b.見出しの「1.はじめに,2.○○○について,3.○○○○,………,6.おわりに」等は,上下を1行ずつあけてください。
  4. (4) 図,表,写真等は本文の原稿に入れず別紙にまとめ,本文中の欄外にその挿入個所を注記してください。
  5. (5) 引用文献は,本文末尾にまとめて記入してください。

4.仕上がりぺージ数

  1. (1) 一般の投稿原稿は,原則として,仕上がりぺージ数(掲載ぺージ数)6ぺージ以内でお願いします。内容によっては,7ぺージ以上でも差し支えありませんが,2回以上に分けて掲載する場合があります。
  2. (2) 仕上がり1ぺージは,1840文字(23文字(全角)×40行×2段組)です。
  3. (3) 初ぺージは,タイトル,執筆者名等で約460文字分(23文字(全角)×10行×2段組)とります。
  4. (4) 仕上がり4ぺージの場合は,文字のみの場合,文字総数は約6900に相当します(1840×4-460=6900 所定原稿用紙でタイトル部を含め16枚)。
  5. (5) 写真は,サービスサイズ大で1枚が,23文字×10行に相当します。
  6. (6) 図,表の大きさに指定がある場合はその旨注記してください。指定がない場合は,大きさによって適当に拡大・縮小されます。
  7. (7) 図,表の仕上がり大きさは,サービスサイズの写真の大きさと比較して原稿文字数に換算してください。
掲載のイメージ
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