• リレートーク【1】
  • 高度ポリテクセンター  佐藤 正幸

山下泰樹さんからリレートークのご依頼があったとき,何を書いてよいものか,また,私などが書いてもよいものかと判断に迷いましたが,長野県工科短期大学校の開校に向け,当施設の研修も受講されているとともに,県の研修に関する窓口担当者でもある山下さんからのご依頼でもあり,お断りできる状況でもなく,反面「当施設の今後の受講者確保につながれば」という甘い考えもあり,また,私事ではありますが,この誌面をお借りして,自分自身の近況報告にでもなればと考え,お受けすることとしました。

●山下さんについて

昨年6目,私が,「雇用サービス業務基礎研修」を受講した際,どこでお会いしたのかは思い出せませんでしたが,別の研修を受講されていた山下さんと(研修期間のため時間もあまりありませんでしたが)世間話を交わして別れました。奇遇なのは1ヵ月後,「こちらでしたか!」と,山下さんが,研修を受講されるために当施設の窓口に来られ再会したのです。長野県の研修に関する窓口担当者でもあり,今後の(自分自身,酒が好きな)こともありましたが,その日は,皆様の想像のとおり「再会の祝宴」,しかし山下さんは,コップ1杯のビールで顔を紅潮させるぐらいアルコールに弱いので(実際のところは,翌日の研修のことも考えて),結果的には,山下さんがタラフク食べて,私一人がタラフク飲むこととなりました。

実直な山下さんの一面を垣間見た思いがします。その後も山下さんとは,連絡を取り合っていますが,4月の開校に向け忙しいと思いますので,少し落ち着いたときにでも「開校に関する苦労話」と「研修の成果」を肴に,最初の出会いの謎解きをも含めて語り明かしたいものです。何はともあれ,体を壊すような無理をしないで「あの食欲から導き出されるバイタリティで,業務に頑張ってください」と心から応援しています。

●佐々木さんについて

佐々木さんとの最初の出会いは,昭和62年の「視聴覚教材作成」の研修で,研修生の羨望の的(美人アナウンサーのそば)でもあるアシスタントディレクターを,私が担当することになりましたが,ハンカチを濡らしたもので鼻を押さえて我慢したものですが,強烈な香水の匂いで,気分も悪く吐き気を催し(嘘だとお想いの方もおられましようが,事実は小説よりも奇なもので,香水に弱いのです),急遽,佐々木さんに交代をお願いしたのが始まりでした。

しかし,その当時の佐々木さんは「髭」を生やし「目も鋭い」方でしたので,一見「恐そう」という印象でしたが,話してみると,実際のところ「やさしい(?)お兄さん」で,私の要望を快く(本当のところは喜んで)引き受けてくださいました。

その後も, 佐々木さんが,能開大に勤務されていたときも含め,また,海外経験もありOVTAの講師もされている佐々木さんには,いろいろ教えられてばかりですし,現在もいろいろな面でお世話になっています。

次回の原稿は,長野雇用促進センターに勤務されている佐々木修さんにお願いしました。「何が飛び出すか,全くわからない」佐々木さんは,現在「髭」も剃られ,心境の変化も著しく,斬新的なことを書かれるのではと思いますので,ご期侍ください。

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