職業訓練教材コンクールは、人材開発に携わっている方々などが、各現場や実践する場面において、日々の「創意工夫」により開発した「教科書」や「映像・シミュレータ」などの様々な「教材」について、「訓練指導時の当該教材使用による訓練実施効果の向上が見込まれる」などの審査観点に基づいて、応募作品から優秀な教材作品を選定し、その成果をたたえ、広く人材開発関係者などへ周知広報・普及することとしております。訓練指導技法の技術・技能水準の向上を図るとともに、人材開発関係者などの意識をより一層啓発し、人材開発の推進や向上に資することを目的として、昭和48年度から職業能力開発論文コンクールと隔年で実施されている由緒あるコンクールであり、令和6年度で27回目の開催となります。
項目
1. コンクールのスケジュール令和6年7月31日(水) | 応募教材作品の募集締切 当日消印等有効 |
令和6年8月上旬 | 各賞受賞候補作品の選定開始 |
令和6年10月上旬 | 各賞入賞候補作品の選定終了 |
令和6年11月13日(水) | 各入賞者名及び入賞作品名の厚生労働省HPでの公表 |
令和6年11月20日(水) | 令和6年度職業能力開発関係表彰式での各賞入賞者への表彰 |
令和6年12月11日 | コンクールの総評 | 令和6年12月17日 | 厚生労働大臣賞(特選)受賞者インタビュー |
令和7年2月下旬 | 入賞作品の掲載 |
隔年で実施されている職業訓練教材コンクールについて、令和6年度の募集は終了しました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
令和6年度職業訓練教材コンクールの入賞者及び入賞作品名が厚生労働省ホームページで公表されました。
厚生労働省ホームページはこちら。(外部ページへリンクします。)
職業能力開発に関する学識経験者による審査委員会を開催し、応募教材作品の審査を行った結果、総数86件の応募教材作品の中から厚生労働大臣賞に5作品、特別賞に10作品が入賞しました。
入賞者名[所属名]、教材作品名は以下のとおりです。(敬称略)