平成30年「技能と技術」誌表紙デザイン最優秀賞作品宮城県立仙台高等技術専門校の外観本誌の表紙を飾っていますデザインですが，毎年変わっていることをご存知でしょうか？この表紙デザインは本誌編集事務局が作成しているものではありません。毎年，本誌2号（6月発行）でご案内しておりますが，全国の職業能力開発施設および大学，工業高校，専門学校等のデザイン系学科の方を対象として，広く募集しており，ご応募いただいた多くの作品の中から「最優秀賞」に選出されたデザインが，翌年の表紙デザインとして採用されます。今年度の表紙デザイン選考会（平成29年10月開催）では，宮城県立仙台高等技術専門校広告看板科の村川拓大さんの作品が最優秀賞に選出され，本誌4号（平成29年12月発行）にてお知らせしたところです。－32－表紙デザインとして作品を使用する場合，各号ごとに色を変えておりますので，今一度，オリジナルの作品と見比べてみてください。さて，12月某日，本誌編集事務局は仙台市内のJR仙石線福田町駅から徒歩5分という恵まれた立地条件にある同校を訪問し，村川さんおよび指導担当の先生にインタビューを行いましたので報告します。同校は宮城県により昭和39年に設置され，県内の中核的施設として数多くの技能者を育成しており，その数なんと約12,700名に上ります（平成28年度まで）。現在は「機械エンジニア科」「電子制御システム科」「自動車整備科」「電気科」「設備工事科」「建築製図科」「塗装施工科」「広告看板科」の8科があり，平成29年3月卒業生では全体で95.2%の高い就職実績を残しています。1．はじめに2．宮城県立仙台高等技術専門校広告看板科「技能と技術」誌表紙デザイン最優秀賞受賞者および指導者インタビュー「技能と技術」誌 編集事務局
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