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図1 精神・発達障害者受け入れ態勢表2 主な訓練内容と訓練時間-10-〇就職活動準備(校外実習必須) ・履歴書・職務経歴書の書き方 ・面接練習 ・企業見学及び企業での業務実習〇入校〜1ヶ月半 ・1日6時限,技術体験(表4・表5)〇1ヶ月半〜修了 ・週3日6時限,週2日8時限,選択実技(表6・表7)3.2  目標本科の訓練目標は以下のとおりである。また,詳細を表3に示す。 ・障害への理解・認識を深め,自らに相応しい就労形態や職種を見出す。 ・社会生活技能と専門技術の習得及び就業環境への適応性を養い就職をつかむ。 ・自らの障害への理解を求めながら,就労現場での定着を目指す。3.3  訓練内容〇入校〜約1ヶ月半入校後,技術体験を行う。毎日,違う訓練(表4・表5)を体験しなければならず,精神・発達障害者にとっては,とても厳しい内容である。しかし,自己の障害特性(自己の障害の状況やそ平成21年度試行期間が1年短縮され平成21年度までとなり,22年度より本格実施となる。(定員5名)平成22年度専門訓練コース設置を検討。平成23年度有識者等を含む科目開発検討会を設置。平成25年度精神・発達障害者を対象とする専門の科目「職域開発科」(定員10名)を設置。平成27年度短期ビジネス系オフィスワーク科への連続受講が可能な精神障害・発達障害・身体障害者対象の「就業支援事務科」を設置。(他の科目へ入校可能な事前協議は,継続。)3.1  概要〇対象:精神障害者及び発達障害者〇定員:10名(各5名程度)〇訓練期間:6ヶ月 (平成28年度より,4月,7月,10月,1月入校)〇訓練総時間:680時限(1時限は,45分)〇社会生活技能の習得を重視 ・障害への理解・認識を深める ・基礎体力の養成 ・コミュニケーションスキル ・ビジネスマナー3. 職域開発科

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