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⑴ 実施状況(予定含む)3.電気系教育・訓練機関の学生との交流事業経過報告について26/6/21千葉県立市川工業高等学校千葉県立千葉工業高等学校26/7/4佐賀県立産業技術学院26/7/25学校法人川島学園 鹿児島工学院専門学校教育機関参加者数26/8/9学校法人電波学園 名古屋工学院専門学校教育機関参加者数26/9/5関東甲信地区電気科工業高校教員26/10/28福岡県立八幡工業高等学校  ※ピックアップ26/12/12埼玉県内工業高等学校9校(合同研修会)教育機関参加者数26/12/20大阪府立西野田工科高等学校27/1/24石川県立工業高等学校金沢市立工業高等学校 本大会は,隔年開催にて継続して実施していく予定である(次回第2回大会は,平成28年11月開催予定)。 今後さらに内容を充実させ,「両国国技館」が電気工事業界の「甲子園」になることを目指すとともに,前述のように若者たちに業界の理解促進を図ることも目的の1つとして,社会に貢献できる大会としていきたい。 前号記述のとおり,全日電工連では若者たちに業界の理解促進を図ることを主な目的として,電気系教育・訓練機関(工業高等学校,専修学校,職業能力開発校等)の指導者(教員)・学生との交流事業を実施している。関東地区教育機関参加者数九州地区(佐賀県)教育機関参加者数九州地区(鹿児島県)中部地区本部(全日電工連)教育機関参加者数九州地区(福岡県)教育機関参加者数関東地区(埼玉県)関西地区(大阪府)教育機関参加者数北陸地区(石川県)教育機関参加者数80名予定27/1/26群馬県立藤岡工業高等学校27/2月中旬群馬県立桐生工業高等学校27/2/21北海道札幌工業高等学校北海道札幌琴似工業高等学校北海道尚志学園高等学校21名25名30名47名23名40名92名22名-15-⑵ ピックアップ 平成26年10月28日,福岡県電気工事業工業組合八幡支部(青年部中心に60名)は,福岡県立八幡工業高等学校電気科の生徒(40名)との意見交換会を同校で開催した。 高校生にとって電気工事業界のイメージが明確になり進路決定材料となること,また組合としては「魅力ある業界」を高校生へ発信する使命を再確認することを目的として実施した。 計100名が参加した意見交換会は,電気工事会社のイメージや若手技術者に望むことなどをテーマに活発な討論が行われた。意見交換会開催前の生徒たちへのアンケート調査では,「将来職業として電気工事をやってみたいと思いますか?」との問いに対して,「少し思っている」を含め32%だったのが,事後アンケート結果では「交換会を通じて強く思った」とする回答が78%となった。 学校側からも好評価をいただき,今後,年1回のペースで継続して実施していく予定となっている。関東地区(群馬県)教育機関参加者数40名予定関東地区(群馬県)教育機関参加者数40名予定北海道地区教育機関参加者数33名予定写真6 活気あふれる意見交換会実践報告

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