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る。 日々のこうした取り組みの積み上げが,今,機構の最大の懸念事項とされている「離職者訓練における就職率の向上」,「在職者訓練の実績確保」へと自ずから繋がっていくものと確信してやまない。 ただし,残念ながら,企業が求める分野によっては,機構自体が人材不足状態であり,早急に人材育成に取り組まなければならない事実も十分に承知すべきである。 引き続き業界団体等との連携を拡大することにより,日本国の産業界発展に寄与し,真に必要とされる能力開発機関として確固たる地位を築くことを目標としたい。 最後になりますが,当プロジェクトを発足・運営するに当たりご尽力いただいた当センター前課長の志水能力開発部長,藤岡能力開発部長ならびに今まで育成-5-していただい松山所長,相川次長,植薗課長,勝田課長,大天係長,そして5年間お世話になりました高度職業能力開発促進センターの皆さま方に,この場をお借りしてお礼を申し上げます。写真4 プロジェクトメンバー魅力ある職業訓練について1

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