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5.セミナー活動内容および実績方針目標図3 研修センター図4 セミナー風景技能と技術 3/2011図7 サポートスタッフ−38−図5 JICA専門家図6 壁新聞図8 報告書 セミナーのプログラム運営は、①リーダーコース研修者(講師役)が、マスターコース研修者(訓練生役)に、PROTSハンドブック(教科書)を配布。②講師役は、PROTSマニュアル(指導書)をもとに、模擬授業を実施、実施状況は別室でモニター(TV)され、他のリーダー研修者が講師役を評価、その結果を分析討議のうえアドミニスタレータに報告(図4)。アドミニスタレータはリーダーにアドバイスする。 JICA専門家は、アドミニスタレータを支援する(図5)。またセミナー実施のみにとどまらず、前週の実施セミナーの様子を視覚的に振り返る壁新聞(図6)。コンピュータサポートスタッフ協力による書類のデータベース化(図7)。アドミニスタレータによる週ごとの実施報告書作成等の成果物も多く、PDCAサイクルの実践がうかがえる(図8)。2010セミナー開催施設2010セミナー開催状況 2002年•地域別研修「中米・カリブ職業訓練向上セミナー」 2002〜2005年(JICA八王子)•短期専門家派遣「グアテマラ職業能力開発セミナー」2002年、2003年、2004年 実施の方針は、セミナーで扱う指導技術が、中米カリブ地域で活用され、グアテマラを中心として、自主的に普及・改善されることにある。よって、中米カリブ地域諸国間の連携が肝要と考える。① 指導技法をセミナーにより指導でき、指導技法を普及・改善・向上できる。② 指導技法をカリキュラム開発、指導の場面に適用できるようになる。

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