2/2011
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写真4 I/Oボード(ハンダ面)写真5 センサボード1写真6 モータドライバボード1写真7 センサボード2写真8 モータドライバボード2技術伝承の取り組みについて③3.4 モータドライバボード1 nチャネルFETを4つ使用し、DCモータ、ステッピングモータの制御を行えるようにした(写真6)。行っている。白、黒の情報をデータ(H/L)としてマイコンに取り込むための周辺回路が必要となる。製作した回路を写真5に示す。3.5 センサボード2 写真7にシャープ製の距離センサGP2D12を示す。GP2D12は赤外線を発光ダイオードから放射し、物体からの反射光をPSD(Position Sensitive Detector)素子で受光して距離を測定する。オペアンプでセンサからの信号を増幅するようにした。3.6 モータドライバボード2 写真8にモータドライバボード2の外観を示す。モータドライバICTA7291Pを使用しDCモータの正転・逆転を行えるようにした。3.7 ジャンプワイヤ ソケットのコンタクタを利用し自作のジャンプワイヤを製作した。写真9のようにコンタクタを線に付け、写真10のように熱収縮チューブで絶縁して使用した。 製作を通した学習によって回路図と実際の部品と−15−

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