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4.訓練状況1111111 3名称岡本工作機械PFG500DXALⅡ平岡工業/遠州2MF-V / F1日本オートマチックマシンACP505Sメーカー1マシニングセンタ-    日立精機ファナック2彫刻機日立精機3NC旋盤4平面研削盤黒田精工5万能円筒研削盤6精密成形研削盤7万能フライス盤8立てフライス盤9旋盤10旋盤11熱処理炉12投影機13ロックウェル硬さ試験機14表面粗さ測定機15CAD/CAM 16機械プレス17射出成形機VK-45ROBODRILL α-T14IDNK-20型GS-DHFCGK-450H近藤平岡工業2MF-U池貝鉄工テクノワシノED18LEO-80ASTL5DYPJ-A3010F-200HM-211SV-3000M4FeaturCAM2007サーマルミツトヨミツトヨミツトヨファクト日精樹脂HM7-C型式数量各1121111111No.⑵ 訓練期間⑶ 訓練対象⑷ 目指すべき修了生像⑸ その他表3 保有設備概要5/2009て理解できる ⑩ 地元企業を活用したインターンシップを取り入れる ⑪ レーザー顕微鏡やSEMなどを使用した実習を取り入れる ① 普通職業訓練「普通課程」の1年もしくは2年 ② 「短期課程」デュアルコース ① 新規高校卒業者 ② 在職者 ① 仕事に対する意欲・職業観を持っている ② モノづくりの基本的なルール,原理原則,加工原理がわかる ③ 自分で考えて問題解決ができる ① 卒業後,各企業で実務に役立っているかの評価制度が必要 ② 訓練生に各自に対して目標を個別に設定し課題克服のための苦労させる ③ 全寮制にして生活態度から鍛える ④ 在職者を入校させた場合,夏休み等は派遣元の企業より長くならないこと このような意見を抽出するなかで,⑴訓練内容は,「金型の設計・製作ができること」に重きを置いた。さらに,⑵訓練期間および⑶訓練対象は,短期課程デュアルコース案では,新規高卒者は対象外となることなどから,長期間の課程(1年)である「普通課程」とし,その定員は10名とした。そして,職業能力開発促進法に定める普通過程の普通職業訓練,機械系精密加工科を基本的な訓練科としてカリキュラムを編成した。 一方,学科名称については地域特性を生かせる名称をつけることができることから,「金型技術科」,「精密金型科」,「精密加工科」,「生産技術科」などの案が地元企業から提案された。最終的には,平成17年から平成18年は宮古地域のコネクター産業が急成長したこともあり,「金型技術科」という名称が採用された。 当初編成したカリキュラムの概要を表2に,さらに表3に主な保有設備概要を示す。カリキュラムは開設当時(平成19年度)から現在(平成21年度)まで変化していない。 平成19年度は企業派遣4名を含む11名,平成20年度は企業派遣3名を含む10名に対して訓練を行った。さらに,平成21年度は企業派遣3名を含む10名に対して正規職員1名,非常勤職員1名の計2名が中心となって訓練を行っている。対応している正規職員,非常勤職員の職員数は平成19年度の開設以来,変化はない。入校生は新規高校卒業生は平成19年度5名,平成20年度4名,平成21年度7名となってい

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