カリキュラムモデル
分類番号 S303-110-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 資金管理と収支分岐点分析 |
訓練対象者 | 財務(資金管理)担当者及び、今後この分野でリーダー的役割を担う者 |
訓練目標 | 資金管理を行うことの意義と重要性を理解するとともに、収支分岐点分析を行うことにより、企業の財務体質を的確に把握するための手法を習得する。また、事例研究を通じて企業の健全性を見分けるための管理力・実践力を向上する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.財務諸表分析の技法 | (1)収益性分析、安全性分析、成長性分析 (2)損益分岐点分析 (3)収益分析と財務構造 |
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2.資金分析 | (1)資金の諸概念 (2)資金繰り表と資金移動表 (3)資金分析 |
2 |
3.収支分岐点分析 | (1)収入 イ.売上高 ロ.期首運転資金と期末運転資金 (2)支出 イ.固定費 ロ.期首運転資金と期末運転資金 (3)収支分岐点の4つのパターンと財務状況 イ.限界収入と固定的支出 ロ.限界収入と固定的収入 ハ.限界支出と固定的支出 ニ.限界収入と固定的収入 |
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4.事例研究 | (1)優良企業における分析事例 (2)倒産企業における分析事例 (3)資金構造改善のための方策の検討 (4)発表 |
4 |
5..確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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