カリキュラムモデル
分類番号 S301-204-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | パソコンによる会計情報システム |
訓練対象者 | 経理担当者 |
訓練目標 | パソコンを用いた財務会計により、経理部門の省力化について理解するとともに、ソフトウェア導入の利点とその有用性について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.商業簿記とコンピュータ会計 | (1)財務会計の導入の方法 (2)導入処理 イ.勘定科目、補助科目、内訳科目のコード化 ロ.消費税基本項目の設定 |
1 |
2.伝票入力と各種帳票印刷 | (1)会計処理 イ.仕訳伝票入力 ロ.各種帳票印刷(伝票、元帳、現預金明細書、試算表、 部門管理表、資金繰実績表等) |
2 |
3.決算報告と分析処理 | (1)決算処理 イ.決算報告、更新処理の方法 (2)分析処理 イ.経営分析 ロ.比較財務諸表 ハ.予算実績管理 (3)消費税処理 (4)データコンバータ(例題による決算処理から分析処理まで) |
6 |
4.経営分析 | (1)B/S、P/Lの見方 (2)中小企業経営調査表による経営分析 (3)経営指標、原価指標による活用事例 (4)各企業のB/S、P/Lによる経営の分析演習 |
6 |
5.システムの運用管理 | (1)バックアップと世代管理 (2)セキュリティ (3)会計システムの導入事例と運用体制 |
3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、会計ソフト |
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